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寒くなってきて、パジャマも衣替えする時期ですね。
皆さんはどんなパジャマで夜を過ごしていますか?

今年はパジャマを新しくしようと思っています!

かわいいパジャマ、機能性抜群のパジャマ、素材にこだわったパジャマ、パジャマはたくさんありますね!

私はSailing Dayの羊一です。今日は身近にあるお店、ユニクロと無印良品のパジャマを比較してご紹介します!
今回比較したパジャマは、『ディズニーコレクションウルトラストレッチセット(ユニクロ)』と、『脇に縫い目のないフランネルパジャマ(無印)』です。

どちらも気になっていたので、楽しみです!


冬の寒い夜、どんなパジャマがいいのでしょうか?

パジャマといっても、色々な素材のパジャマがあります。
おすすめのパジャマの素材とそれぞれのメリットデメリットをみていきましょう!
綿100%の素材は、肌に優しく通気性や吸湿性に優れた万能な天然素材です。アトピー肌や敏感肌の方にも適しており、子どもから大人まで幅広く使用されています。
【メリット】
1.肌に優しい(低刺激性)
2. 吸湿性・通気性が高い
3.耐久性がある
4.静電気が起きにくい
【デメリット】
1.保温性がやや低い
2.乾きが遅い
3.しわになりやすい
4. 縮みやすい
シルク(絹)は天然繊維の中でも特に高級感があり、肌触りの良さや見た目の美しさで人気があります。冬のパジャマや寝具にも使用される素材ですが、特性をしっかり理解して使うことが大切です。
【メリット】
1. 肌触りが滑らかで高級感がある
2. 温度調節機能が優れている
3. 吸湿性と放湿性が高い
4. 抗菌性と低刺激性が高い
5. 静電気が起きにくい
【デメリット】
1. 高価でコストがかかる
2. 耐久性が低い
3. 水に弱く洗濯が難しい
4. 保温性が足りない場合もある
5. 日光や汗に弱い
綿+化学繊維の素材は、綿100%の肌触りや吸湿性と、化学繊維の耐久性や速乾性を組み合わせた、バランスの良い素材です。ただし、化学繊維の割合が高いと肌触りや静電気の面でデメリットがあるため、自分の目的や好みに合った混紡率を選ぶのがポイントです。価格も手頃で扱いやすいため、普段使いのパジャマには特におすすめです。
【メリット】
1. 耐久性が高い
2. シワになりにくい
3. 乾きが早い
4. 吸湿性と通気性のバランスが良い
5. コストパフォーマンスが良い
【デメリット】
1. 化学繊維の割合が高いと肌触りが劣る
2. 静電気が発生しやすい
3. 通気性がやや劣る場合がある
4. 吸湿性が低下する可能性がある
5. 環境への影響が懸念される

それぞれメリットデメリットがあるので、自分に合った素材を見つけよう!
スウェットタイプのパジャマは、カジュアルさとリラックス感が魅力の形です。普段着のようなデザインや素材感で、冬のルームウェアとしても人気があります。
男女問わず着用できるシンプルでスタイリッシュなデザインが多いのも特徴です。

前開きボタンタイプのパジャマは、クラシックな見た目と機能性が魅力で、トップスを脱ぎ着する際に頭を通さなくて済むため、楽に着替えができます。
特に女性の授乳や、病院での着替え・診察時にも便利で、介護が必要な場合にも役立ちます。

ユニクロも無印良品もパジャマが何種類かありました。中でも着心地にこだわっている2商品を選び比較しました。
以下、ホームページから引用
『ディズニーコレクションウルトラストレッチセット(ユニクロ)』
360°方向に高い伸縮性のある、ウルトラストレッチの機能を持つ素材を使いました。肌面もやわらかく快適で、ウエストはゴムで着脱しやすく、両サイドにはポッケ付き。
トップスは腰回りまでカバーするややオーバーサイズのシルエット。
ボトムスはすっきりとして足さばきの良いジョガータイプ。
綿94% ポリウレタン6%

『脇に縫い目のないフランネルパジャマ(無印)』
着心地を考え縫い目をなくし起毛加工で暖かくふんわりとした着心地に仕上げました。綿はオーガニックコットンです。
脇に縫い目がないので横向きで寝たときにもごろつきがなく、睡眠時にストレスを感じにくいデザインです。ウエスト部分は反発性が強すぎないゴムを使用し、締め付けを感じづらいよう工夫しました。タグがこすれて痛みを感じないよう、洗濯表示は転写シートを使用しています。生地がよれないよう、襟とフロントにはパイピングをほどこしています。
綿100%


どちらも着心地重視で肌触りも良さそうですね!

伸縮性も、縫い目なしも気になります!
項目ごとに、◎(とても良い)、◯(良い)、△(普通)で評価しました。
項目 | ユニクロ | 無印良品 |
---|---|---|
デザイン | ◎ | ◎ |
素材の質感 | ◎ | ◯ |
肌触り | ◎ | ◎ |
あったかさ | ◯ | ◎ |
シルエット | ◎ | ◯ |
襟元デザイン | ◯ | ◎ |
カラー | ◯ | ◯ |
見た目のよさ | ◎ | ◎ |
蒸れにくさ | ◎ | ◯ |
着心地 | 過去に販売されていたスウェットより柔らかく、伸びが良い。軽くて快適。 | 厚すぎないが暖かい。肌触り良好、軽量で暖かい。 |

普段、スエットタイプのパジャマを愛用していたので、『ディズニーコレクションウルトラストレッチセット(ユニクロ)』は抵抗なく着れ、他のスウェットパジャマよりも軽くて伸縮性があり、とても着心地が良かったです。
『脇に縫い目のないフランネルパジャマ(無印)』は、軽くて生地の素材が暖かく、縫い目がないため寝る時も横のごろつきが気にならず眠れました。
洗濯した後乾燥機を使う方だと、無印良品のフランネルパジャマは縮みやすいのでユニクロのウルトラストレッチセットがおすすめです。
暖かさ、綿100%重視の方は、無印良品がおすすめです。

同じ綿でも割合で着心地や使いやすさが変わるんですね!

そうなんです!
この記事を参考に自分にあったパジャマを探してみてくださいね。
パジャマを日替わりで着用して、3ヶ月が経ちました!
柔らかくて伸縮性が良く、とても着心地が良かったです。かさばらないので旅行先にも持って行きました。
8歳の娘も、似た素材の「エアリズムウルトラストレッチセット(ユニクロ)」を今シーズン着用しましたが、気持ちく良くてお気に入りのパジャマだと言っています。

使っていくうちに、柔らかく体にフィットしてしてきて、綿100%の暖かくふんわりとした着心地がとても良かったです。
間違えて乾燥機にかけてしまい、焦りましたが、思ったより縮まず安心しました。
「THE パジャマ」という形がお気に入りで、本気で休みたい夜に着るのもいいなと思いました!


みなさんも、自分にあったパジャマを探してみてくださいね。
☑️冬のパジャマ選びのポイント
素材・デザイン・機能性を重視し、快適で暖かいものを選ぶことが大切。
☑️おすすめの素材とメリット・デメリット
1.綿100%
【メリット】肌に優しく、吸湿性と通気性に優れる。
【デメリット】保温性がやや低く、乾きが遅い。
2.シルク100%
【メリット】肌触りが滑らかで温度調節機能がある。
【デメリット】高価で耐久性が低い。
3.綿+化学繊維
【メリット】耐久性が高く乾きやすい。
【デメリット】化学繊維が多いと静電気が発生しやすい。
☑️おすすめのパジャマの形
1.スウェットタイプ:カジュアルでリラックス感があり、男女問わず人気。
2.前開きタイプ:クラシックで機能性が高く、授乳や医療ケアにも便利。
☑️ユニクロと無印良品の比較
ユニクロ『ディズニーコレクションウルトラストレッチセット』
【特徴】伸縮性が高く軽い。普段着のようなデザインで動きやすい。
【素材】綿94%、ポリウレタン6%。
【評価】蒸れにくく、洗濯後も縮みにくい。スウェット好きにおすすめ。
無印『脇に縫い目のないフランネルパジャマ』
【特徴】縫い目なしでごろつかず、暖かく軽い。
【素材】綿100%。
【評価】暖かさと肌触りを重視する人におすすめ。ただし、乾燥機で縮む可能性がある。
☑️どちらを選ぶべきか
ユニクロ:軽さと伸縮性、乾燥機を使う方に最適。
無印:暖かさと綿100%を重視する方に最適。
☑️1シーズン来てみた感想
ディズニーコレクションウルトラストレッチセット(ユニクロ)
・柔らかくて伸縮性があり、着心地が良い
・かさばらないので旅行にも便利
エアリズムウルトラストレッチセット(ユニクロ・キッズ)
・8歳の娘も「気持ちいい」とお気に入り
・伸縮性があり快適な着心地
脇に縫い目のないフランネルパジャマ(無印良品)
・綿100%で暖かく、ふんわりとした着心地
・使うほど柔らかく体にフィット
・乾燥機にかけても思ったほど縮まなかった
・「THE パジャマ」なデザインで、しっかり休みたい夜にぴったり