GWや連休に家族で出かけたいけれど、
「どこも混雑していて疲れそう」
「小さな子ども連れだと人混みが心配」
「できればゆったり自然を楽しみたい」
そんな方にとって、榛名山は意外と有力な選択肢かもしれません。

我が家は、7歳の息子と4歳の娘を連れて、ゴールデンウィーク中の12時頃に訪れました。駐車場待ちはゼロ。ロープウェイ待ち時間は約15分。子連れでも十分楽しめました。
「榛名山って連休は混むの?」「子ども連れでも大丈夫?」と気になっている方に向けて、実際の混雑状況や子連れ目線で感じたメリット・注意点をまとめます。連休でも人混みを避けたい家族旅行の参考にしてください。
1. GW・連休の榛名山は混雑する?
GW2日目の9時頃に久喜インターを出発しました。
高速道路に入った直後は渋滞がありましたが、その後は断続的に混雑する程度で、11時前には最寄りのインターで降りることができました。
ちょうど子どもたちが「お腹すいた」と言い始めたため、Googleマップで近くの飲食店を検索し、インター近くのラーメン屋さんで早めの昼食をとりました。インター周辺には他にもたくさんの飲食店やコンビニが複数ありました。
その後、榛名山へ向けて出発しました。
(1)榛名峠を通って榛名山へ
榛名峠は、漫画『頭文字D』で「秋名山」のモデルといわれる峠道です。
カーブが連続するワインディングロードで、車好きの間では知られている場所のようです。夫は車好きで、ここ最近『頭文字D』を見ていたので「これがあの峠か」と楽しそうに話していました。
助手席から見ていてもカーブは多いものの、道幅は比較的しっかりしていました。スピードを出さずに走行している分には、特に危険を感じる場面はありませんでした。
ただし、カーブが続くため、車酔いしやすい場合は注意が必要かもしれません。
我が家の7歳と4歳は問題ありませんでした。

標高が上がるにつれて視界が開け、山並みが見えてきます。子どもたちは「もうすぐ榛名湖?」と話しながら到着を待っていました。
(2)12時到着時の駐車場の混み具合
榛名湖周辺にはいくつかの無料駐車場があります。
我が家はロープウェイに乗る予定だったため、ロープウェイ駐車場を利用しました。
榛名山に到着したのは12時過ぎ頃です。GW中なこともあり、駐車場の混雑を覚悟していましたが、待ち時間はなくスムーズに駐車できました。周辺のほかの駐車場も確認した限りでは、長い列ができている様子は見られませんでした。

テーマパークのような入場規制や大きな混雑もなく、駐車場もスムーズに利用できて快適でした。
(3)榛名山ロープウェイ
到着後、まずロープウェイに向かいました。
ロープウェイは15分間隔で運行しており、1便見送って2便目に乗車。待ち時間は約15分でした。
榛名山ロープウェイは、榛名湖畔と榛名富士山頂を結ぶロープウェイです。乗車時間は約3分ほどで、上昇とともに榛名湖が見えてきます。1996年に15人乗りの2両連結式ゴンドラを導入したロープウェイとのことです。
(出典:高崎観光協会 榛名山ロープウェイ より)
2両連結しているので安定感があり、乗車中の揺れはほとんど感じません。子どもたちも特に怖がる様子はありませんでした。
往復料金は以下の通りです。
往復料金(大人):約1,200円
往復料金(小学生):約600円
山頂駅から山頂までは徒歩約5分とのことだったので山頂まで歩きました。

この日は雲が多く、関東平野の遠景ははっきりとは見えませんでしたが、晴れていれば上の写真のような絶景が見られるそうです。

服装は羽織りもの必須
風が強く、体感温度は低めです。薄手の上着は必ず持参しましょう。

この日は、山頂が13℃でした。長袖Tシャツに薄いジャケットでちょうどよかったです。
2. 榛名山で子どもが楽しめるアクティビティ
榛名山周辺には散策以外にもいくつかのアクティビティがあります。
(1)レンタサイクル
ロープウェイを楽しんだあと、レンタサイクルを借りて榛名湖周辺を回りました。
榛名湖の周囲にはレンタサイクル店がいくつかあり、ロープウェイ乗り場の反対側にある店舗で借りました。いくつかのお店があり、飲食できるお店やお土産を売っているお店もありました。
自転車は、一人乗り用だけでなく、二人乗りタイプや複数人で利用できるタイプもありました。
我が家は4人で乗れるタイプの自転車をレンタルしました。
湖畔は平坦に見えますが、実際に走ってみるとゆるやかな坂道もあります。思っていたより体力を使いましたが、湖の景色を見ながら走る時間は気持ちよかったです。
子どもたちも景色を見ながら走るのが楽しかったようで、湖畔の雰囲気をゆっくり味わうことができました。


(2)ボートやゴーカート
今回は時間の都合で利用しませんでしたが、榛名湖ではスワンボートや手こぎボートの営業が行われており、湖上で楽しむ家族連れの姿も見かけました。
また、湖周辺にはゴーカートもあり、体を動かして遊べる設備も整っています。
3. 伊香保石段街は混雑?Googleマップが真っ赤だった
榛名山を満喫したあと、当初は伊香保温泉の石段街へ向かう予定でした。
しかし、Googleマップでルートを確認すると、伊香保方面の道路が真っ赤。渋滞表示が続いており、到着までかなり時間がかかりそうな状況でした。ゴールデンウィーク中日ということもあり、Googleマップ上では広範囲で渋滞表示が出ていました。
小さな子どもを連れて長時間渋滞に巻き込まれるのは避けたかったため、今回は予定を変更することにしました。
(1)行き先を「道の駅まえばし赤城」に変更
伊香保方面の渋滞表示を見て、今回は道の駅まえばし赤城へ向かいました。
到着時は駐車場に入るまで少し待ちましたが、警備員の方が手際よく誘導しており、大きな混乱はありませんでした。待ち時間は数分程度だったと思います。敷地内は広く、駐車台数も多いため、車の流れは比較的スムーズでした。
子どもたちが特に喜んでいたのが、屋外に設置されているふわふわドームです。靴を脱いで跳ねて遊べるタイプの遊具で、小学生くらいまでの子どもが楽しめそうな設備でした。
榛名山で自然を満喫したあとでも、最後に体を動かせる場所があったたり、お土産の購入もできて、子どもたちの満足度は高かったです。

カフェやコンビニもあり、大人はコーヒーで休憩をしました。
(2)帰りの渋滞状況|国道17号はやや混雑、その後の高速はスムーズ
道の駅を出たあとは、高速道路に乗って帰宅しました。北関東自動車道を利用するため、国道17号を経由し、高速道路に入るルートを選択。
夕方の時間帯だったこともあり、国道17号はやや交通量が多く、信号待ちが続く場面がありました。ただし、完全に止まるような大きな渋滞ではなく、流れながらの混雑という印象です。
高速道路に入ってからは比較的スムーズに走行できましたが、最寄りインター付近では出口渋滞が発生していました。
そこで、渋滞に入る前のひとつ手前のインターで降りることにしました。結果的に大きな待ち時間は避けることができ、スムーズに帰宅できました。
4. 実際に行ってわかった!連休の榛名山の回り方&注意点

今回、GW中日に訪れて感じた「動き方」と「気をつけたい点」をまとめます。
(1)駐車場は「目的優先」で選ぶ
榛名湖周辺には複数の駐車場があります。
目的地に近い場所を選ぶだけで、移動のストレスがかなり減ります。
特に子連れの場合は、歩く距離が短い場所を意識すると安心です。
▼画像には載っていませんが、榛名高原駅の隣が、我が家の停めた駐車場です。

(2)食事・トイレは山に入る前に
峠道に入ると飲食店やコンビニはほとんどありません。
インター周辺で済ませておくと、その後の移動がスムーズです。
子どもの「お腹すいた」「トイレ」は早め対策が安心です。
前橋インターから榛名山までは約45分でした。榛名山周辺に到着すれば、飲食店やトイレはあるのでご安心ください。

ロープウェイの反対側にはいくつか飲食店がありました。麺類やおにぎりなどの軽食、ソフトクリームなど販売していました。

(3)ロープウェイは時間に余裕を持つ
15分間隔で運行していますが、満員になると次便になります。
繁忙期は待ち時間が発生する可能性もあります。どちらの駅にもトイレはありました。
(4)伊香保とセットにする場合は渋滞に注意
伊香保方面は観光スポットが集中しています。
連休中は渋滞表示が出ることもあるようです。
ナビやGoogleマップで状況確認をしてから向かうと判断しやすくなります。
(5)帰りのインター出口は混雑することも
夕方はインター出口で混雑が発生することがあります。
渋滞が見える場合は、ひとつ手前で降りる選択肢もあります。
ナビをこまめに確認しながら柔軟に対応すると安心です。
5. まとめ
今回、GW中日に榛名山を訪れましたが、駐車場待ちはなく、ロープウェイも約15分待ち程度。湖畔も歩きづらいほどの混雑はありませんでした。
もちろん日程や時間帯、天候によって状況は変わると思いますが、少なくとも今回の訪問では「連休=大混雑」という印象はありませんでした。
自然の中でのびのび過ごしたい家族連れにとって、榛名山は連休のお出かけ先としておすすめです。GWでも“テーマパーク級の混雑はなし”。午前中到着なら、子連れでも十分楽しめます。
人混みを避けたいGWや連休の候補地のひとつとして、参考になれば嬉しいです。


